妊婦さんの歯の治療 ~注意点~
こんにちは☆
クリスマスイブですねっ (≧∇≦) ケーキ食べましたかっ (*≧m≦*)
おいしいものいっぱい食べた後は、歯みがきも忘れないでくださいね~☆
大和市桜ヶ丘駅前大川原歯科医院にも、クリスマスがやってきました☆ 非常勤の先生が、スタッフにクリスマスカードを用意して下さったんです (゚▽゚*) 飛び出す絵本のようになっていて、しかもメッセージ付きで、ほっこりさせていただきました~ (o^-^o)
さてさて、10月 『妊娠すると、歯は弱る・・・?』 ・ 11月 『妊婦さんの歯の治療 ~受診の時期について~』 に引き続き、妊婦さんへのお歯なし 第3弾です ヽ(´▽`)/
基本的には、状態が安定していれば、妊婦さんの一般的な歯科治療は問題なく行えます。
ですが、やはり、多少の不安は残りますよね・・・ (´・ω・`)
今回は、妊婦さんに知っておいていただきたい、歯科治療にまつわる注意点のお話です。
☆ レントゲン撮影について
歯科で使用するレントゲンは、歯を対象とする 局部的なものですし、様々な障害 (致死、催奇形性、発育遅延、発癌など) を引き起こす量よりもはるかに少なく、問題はないとされています。
とはいえ、「もし、レントゲン撮影の影響で問題があったら・・・」という不安は少なからずありますよね。気にしないという方も、中にはいらっしゃいますが、心配や不安がまねく 精神的な影響の方が大きいため、これを考慮してなるべくレントゲン撮影は控えます。確率が全くゼロということはありませんので、特に妊娠初期のレントゲン撮影はできるだけ避けます。どうしてもレントゲン撮影が必要な場合には、詳しく説明を行い、散乱する放射線を防ぐための、防護エプロンを着用したうえで撮影を行います。
説明がなかったり、何か不安なことがあるようであれば歯科医師やスタッフに質問をしたり、 嫌だなと思ったら 『極力レントゲン撮影は控えたい』 と伝えるのも良いと思いますよ (o^-^o)
☆ その他 レントゲンに関するお話は、 歯科のレントゲン デジタルレントゲン装置について もご覧ください
☆ 麻酔薬について
基本的に、歯科の麻酔(局所麻酔)は問題ないとされていますので、痛みが伴うであろう治療に関しては、詳しく説明を行い、麻酔薬の使用量を最低限に留めて治療を行います。
長時間痛みを我慢したり、緊張が続くのも、ストレスとなり影響があります。
それでも心配な方や、心臓疾患、高血圧症、甲状腺機能亢進症などを患っている方は、事前に麻酔薬の使用や種類について 主治医に確認をしておいてください (^-^)
☆ お薬について
お薬の服用は、最低限に留めます。
痛みや腫れが強い時など、お薬を出す場合には 妊婦さんや赤ちゃんに影響の少ないお薬を選びますが、婦人科の先生と用法・用量などを相談する場合もあります。
用法・用量や、その他の注意事項は必ず守ってください。
また、妊婦さんが飲んではいけないお薬もありますので、以前処方されて余っていた薬など、自己判断による服用は危険ですのでおやめください o(_ _)o
あくまでも、妊婦さんの状態が 『安定していれば』 のお話です (*゚ー゚*)
不安なことは質問や相談できますので、安心して受診してくださいね (*^‐^*)
また、妊娠中に大変な思いをしないよう、検診をかかさないようにしてくださいね☆
メリークリスマス☆
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