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2019年12月17日 (火)

ブラックボード『歯磨きでインフルエンザ予防』

こんにちは(o^-^o)
2019-12

今回のブラックボードは、『歯磨きでインフルエンザ予防』 というお話です。


今シーズンは例年にない早さでインフルエンザが流行しています。
1999年の総計開始以降、「新型インフルエンザ」 が世界的に大流行となった2009年に続く2番目の早さだそうです。

このまま推移した場合、流行のピークが年末年始になる可能性があるそうです。
せっかくのお正月に辛い思いをしないよう、しっかりと予防をしていきたいですね。


先日「世界一受けたい授業」というTV番組で、インフルエンザワクチン研究の第一人者である長谷川秀樹先生が ”インフルエンザ対策に歯みがきが効果的である” というお話をしていました。


インフルエンザは、ウイルスが喉の気道の粘膜にはりつき、そこで増殖を繰り返し発症します。
気道の粘膜はもともとタンパク質のバリアで守られていますが、プラーク(=細菌の塊)によって発生されるプロテアーゼという酵素によって、そのタンパク質のバリアが破壊され、ウイルスが粘膜から体内に侵入しやすくなってしまいます。
つまり、お口の中にプラークがたくさん溜まっているとインフルエンザにかかりやすくなってしまうのです。

歯や歯周ポケット(歯と歯肉の溝)に溜まったプラークは、うがいでは取れないため歯磨きできちんと取り除くことが重要です。


 <歯磨きのポイント>
①寝る前の歯磨きは念入りに!
寝ている間は唾液が減って細菌が繁殖しやすくなります。歯ブラシだけでなくフロスや歯間ブラシを使用して細かい部分の汚れまできちんと取りましょう。

②朝起きたら歯磨きをしましょう!
寝ている間に繁殖した細菌が口腔内に多く生息しています。うがいや歯磨きをしないまま飲食をすると体内にウイルスや細菌を取り込むことになってしまいます。

③舌の上も忘れずに...
細菌は舌の上にも多く生息しています。舌の粘膜を強くこすると傷ついてしまうため、舌の奥から手前へ数回優しく歯ブラシを動かし舌の汚れを取りましょう。

④歯ブラシは定期的に交換を!
毛先が開いた歯ブラシでは効果的にプラークを落とせなくなります。また使用するうちに歯ブラシ自体にも細菌が繁殖します。口腔内を清潔に保つためにも3週間を目安に毛先が開いたら交換しましょう。


また、しばらく歯科医院に行っていない方は歯磨きだけでは取り除けない汚れが蓄積されていることも考えられます。
歯石や歯周ポケット内のプラークなどは定期的に歯科医院でクリーニングしてもらうことをお勧めします。


お口の中を清潔にすることは、むし歯や歯周病を防ぐだけでなく身体の健康を守るためにもとても大切なのですね。
歯磨き・手洗い・こまめな水分補給でインフルエンザを予防しましょうね❗



 

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