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2019年10月25日 (金)

ブラックボード『糖尿病と歯周病の関係性③』

こんにちは(o^-^o)

最近はぐっと気温が下がり、秋の深まりを感じますね。
季節の変化に身体が慣れるまで、体調を崩さないよう気をつけてお過ごしくださいね。
Photo_20191022111801 

さて、前回までのブラックボードで、糖尿病と歯周病の密接な関係性についてお話させていただきました。


  詳しくはこちら ↓ ↓ ↓

”なぜ糖尿病にかかると歯周病になりやすいのか” (糖尿病と歯周病の関係性①)  

”歯周病が糖尿病を悪化させてしまう理由” (糖尿病と歯周病の関係性②)
 



糖尿病と歯周病は、放置してしまうと悪影響を及ぼし合い、重篤化させてしまいます。

しかしそれぞれ適切な治療を行えば、お互いの症状を軽減させることにつながります。  


”歯周病治療により糖尿病が改善された” という例も、多くの臨床研究で報告されているのですよ!


全ての糖尿病に当てはまるわけではありませんが、歯周病治療で歯肉の炎症が改善されると
①炎症物質(TNF-a、CRP等)の産生量が低下し、②インスリンの働きが良くなり、③血糖値のコントロール機能が改善され、④糖尿病の状態が好転します。




下の図は、糖尿病の方が歯周治療を行った場合のHbA1c値の変化を表したものです。
歯周病治療を3か月継続することにより血糖値の改善が認められています。

Hb1c 













※HbA1c値とは・・・赤血球中に糖化ヘモグロビンがどのくらいの割合で存在しているかをパーセント(%)で表したものです。



歯周病の治療とは、
①患者さん自身のブラッシングでプラークコントロールをきちんと行うこと
②歯科医院で炎症の原因となっている歯石やプラーク(細菌の塊)を取り除くこと
が、基本となります。

その後、歯肉を良好な状態に保つために、定期的なクリーニング(メインテナンス)を行っていきます。



メインテナンスは、患者さんの清掃状態や歯周病の進行具合
によって、1か月~4か月位の間隔で行います。
それ以上経つと、歯と歯肉の溝(歯周ポケット)に溜まったプラークや歯石によって歯肉が炎症を起こし、歯周病が進行しやすくなります。


また、磨いているつもりでもお口の中全体をきれいに磨くのはとても難しいものです。
歯科医院で定期的に正しいブラッシング方法や
歯間ブラシ・デンタルフロスなどの使い方のアドバイスを受けてくださいね。



糖尿病のみならず、お口の健康は全身の健康にもつながります。
ぜひ、正しいブラッシングとメインテナンスを習慣にしていきましょう✨




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