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2019年8月26日 (月)

ブラックボード『糖尿病と歯周病の関係性②』

こんにちは(o^-^o)

もうすぐ9月ですね。

朝晩はだいぶ過ごしやすくなりましたが、まだまだ日中は暑い日が続きそうです。

夏の疲れで体調を崩さないようお気を付けくださいね。

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さて、近年歯周病が全身のさまざまな病気と深い関わりがあることが分かり、歯周病のケアの大切さが広く知られるようになってきました。


特に糖尿病と歯周病は深い関わりがあり、前回のブラックボード 『糖尿病と歯周病の関連性①』  では、糖尿病の人はなぜ歯周病になりやすいのか。というお話をしました。

  
そこで今回は、歯周病が糖尿病を悪化させてしまう理由 についてお話をさせていただきます。
 


まず歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる "炎症性" の病気です。

歯と歯肉の境目 (歯肉溝) のブラッシングが不十分だと、そこに多くの細菌が溜まります。

そして細菌の塊 (=プラーク) が歯肉溝に溜まったままになると、歯肉が"炎症" を起こし、やがては歯を支えている骨を溶かしてしまいます。




歯周病を治療せずに放置しておくと、歯周病原菌の毒素(LPS)や炎症物質(TNF-a、CRP 等)が増加します。

それらが歯肉の中にある血管を通して全身に回ると、血液中の糖の濃度を下げるホルモンであるインスリンの働きを妨げ、血糖値のコントロール機能が低下し、糖尿病を悪化させてしまうのです。


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2016年の国民健康・栄養調査によると、糖尿病患者数は1,000万人を超え、予備軍を含めると約2,000万人。
成人の4~5人に1人は糖尿病ないし予備軍だそうです。

また、35歳を過ぎると8割以上の人が歯周病にかかっているといわれています。

他人事とは思えない数字ですね。



上の図のように、糖尿病と歯周病は悪影響を及ぼし合ってしまいます。
しかし裏を返せば、糖尿病と歯周病のケアをきちんと行えばお互いの症状を軽減させることにつながります。



糖尿病も歯周病も、初期の段階ではほとんど自覚症状がありません。
歯周病は、歯周ポケットの深さと出血の有無を測る検査とレントゲンで診断することが出来ますので、 今痛みや歯肉の腫れがなくても、この機会に歯科医院で歯周病の検査を受けてみてはいかがですか?


当院でも検診のご予約を受け付けておりますので、いつでもお気軽にお問い合わせくださいね。







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