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2018年6月26日 (火)

シャープニングセミナーに行ってきました。

こんにちは(o^-^o)


歯科衛生士の石井です。
衛生士学校を卒業し、大川原歯科医院に勤務して今年で3年目になりました。


私は普段、診療のアシスタントをするほか、お口の中のクリーニングやブラッシング指導など、患者さんのお口の中をむし歯や歯周病から守っていくためのお手伝いをしています。


私たち歯科衛生士が歯石を除去するのに欠かせない道具に 『 スケーラー 』 と呼ばれるものがあります。



   Img_7976



スケーラーにはさまざまな種類があり、歯石の量や硬さ、部位や歯の形態などに合わせて、その都度使用するスケーラーを選択しています。

 (写真:当院で使用しているハンドスケーラー)




4~5mm以上の深い歯周ポケット(歯と歯肉の間の溝)には、『 キュレット 』 というスケーラーを使って、歯石の除去や歯面の滑沢化を行っています。





キュレットの先端は刃先になっていて、何回か歯石を取っていくうちにだんだんと刃先が鈍くなってしまします。


料理人でいう”包丁”をイメージすると分かりやすいかと思いますが、キュレットもよく切れる状態にしておかないと歯石が取りづらく、無駄に力が入ったり時間がかかって歯石を取り残す原因にもなってしまうため、刃先を研いで形態修正する 『 シャープニング 』 という作業が必要になります。


Img_7974






先日私は、当院の歯科衛生士の小田と一緒に、シャープニングセミナーに行ってきました。


セミナーでは、始めにキュレットの形態を確認したあとに、講師の先生のお手本を見てからそれぞれ実践実習をしました。


20名ほどの受講者をひとりの先生が見て回り、砥石の角度や力加減、姿勢まで指導して下さいました。
練習時間も十分あったので、満足できる状態まで仕上げることができました。



効率よく歯石を除去できるようにキュレットの刃先がカーブしているため、そのカーブや角度がシャープニングの難しさでもあります。


角度や動きのなめらかさに気を付けていると時間がかかってしまいますが、毎日シャープニングをしていれば、1回の研ぐ時間は短く済ませることができるので、診療中にどのようにシャープニングの時間をとればいいかというアドバイスもいただきました。



知識や技術だけではなく、長年使用していく器具もプロフェッショナルの自覚をもってきちんとメインテナンスを行っていくことが大切だと感じました。










                  ~大和市 桜ヶ丘駅 の歯科医院なら 大川原歯科医院へ  HPはこちらです~

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