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2017年3月 3日 (金)

むし歯を放っておくとどうなるの? ~後編~

こんにちは(o^-^o) 


3月に入り、だいぶ暖かさを感じるようになりましたが、花粉症の方には辛い季節がやってきてしまいました。


花粉症の症状を和らげる食材としてヨーグルトはよく知られていますが、EPA(エイコサペンタエン酸)を多く含む青魚は鼻詰まりを和らげたり、ポリフェノールを多く含むぶどうやりんごはくしゃみや目のかゆみを抑える効果があるそうですsign01


どれも体に良い食べ物なので積極的に取り入れて、辛い花粉のシーズンを元気に乗り切ってくださいねhappy01



さて今回は、前回のブログに引き続き、大和市 桜ヶ丘駅前 大川原歯科医院 、常勤の福永寛二先生からのお話です。


前回は、むし歯を放っておくと歯の神経まで到達し、歯髄炎(しずいえん)や根尖性歯周炎(こんせいせいししゅうえん)にかかり、歯の根の治療、すなわち 『根管治療』 (こんかんちりょう)が必要になる。というお話をしました。


そこで今回は、『根管治療』とはどのような治療なのか詳しくお話していきます。




 前回のブログはこちらです。 むし歯を放っておくとどうなるの?~前編~ 
 
  (歯髄炎と根尖性歯周炎の違いについてもこちらに書いてあります。)





根管とは、歯の根の中の神経や血管など(あわせて歯髄と呼ばれます)が通っている管のことをいいます。



歯髄炎(しずいえん)の場合は、麻酔をしてから歯を削って歯髄(=歯の神経)を取り除き、根管の中をリーマーやファイルと呼ばれる小さな器具や薬剤を使って、清掃・消毒していきます。

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根管は0.3mmほどの太さで、根管の入り口以外は直接目で見る事ができないため、
根管治療は非常に細かい根気のいる作業となります。










根管の中の消毒が終わり、症状も落ち着いたら、歯髄がなくなって空洞となった部分に防腐剤や殺菌剤を詰めて密封し、
根管内への細菌の侵入を防いで再感染を防ぎます

Photo_2




次に根管治療が終わった歯の中に、歯質を補強する為のコアと呼ばれる土台を作製します。


そして最後に被せ物をつけて元通り噛めるようにしていきます。






コアと被せ物はそれぞれ型を取る作業が必要なので、根管治療が終わってから被せ物が入るまで、3回程かかります。






根尖性歯周炎(こんせいせいししゅうえん)の根管治療は、歯髄炎の根管治療と術式はほとんど同じですが、
根管内がすでに広く細菌に侵されているため、歯髄炎の場合に比べて治療の期間・回数がかかります。





いずれにしても根管治療を始めた歯は、元通り噛めるようになるまで治療の期間・回数がかかりますが、
根管内をしっかり清掃・消毒することは、その歯を長持ちさせる為にとても大切な工程です。



当院では根管内の残留物を採取しアンプルに入れて2日間培養させる『細菌簡易培養検査』をいうものを行っております。
これにより根管内の細菌の状態が分りやすくなるため、次の段階へ治療を進める判断がしやすくなります。



根管治療を行う際には、今の歯の状態や治療の進行状況などを説明させていただいておりますが、治療の回数が多いといつまで続くのか不安になることもあるかと思います。
治療について気になることがございましたらいつでもお気軽に当院スタッフまでご相談くださいね。



残念ながら一度失われた歯髄(歯の神経)は元に戻らないので、根管治療が必要になる前に適切な治療を受けることが歯を長持ちさせることにつながりますshine



まずはむし歯にさせないように、丁寧にブラッシングをして定期的に歯科医院でのクリーニングを受けましょうsign01
そして何か症状がある場合は放っておかず、すぐに歯科医院を受診してくださいねwink






         ~大和市 桜ヶ丘駅 の歯科医院なら 大川原歯科医院へ  HPはこちらです~

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