ブラックボード 『歯磨きしててもむし歯になるの?』
こんにちは(o^-^o)
リオオリンピックでの日本人選手の活躍は素晴らしかったですね。
毎日たくさんの興奮と感動を与えていただきました!
パラリンピックの選手の皆さまも頑張っていただけるよう応援しています
さて、今月のブラックボードは『歯磨きしててもむし歯になるの?』というお話です。
ちゃんと歯磨きしてるつもりなのに、なぜかむし歯になってしまう...。
治療した歯が何年も持たず、またすぐにむし歯になってしまった。
という経験はございませんか?
心当たりのある方は、ズバリ!
アメやお菓子をちょこちょこ食べていたり、
ジュースや清涼飲料水、砂糖入りのコーヒーを一日に何杯も飲む。
というような習慣があるのではないでしょうか?
むし歯の原因となる細菌は、飲食物に含まれる糖分やでんぷんを利用して、歯を溶かす酸を作ります。
通常、歯が少し溶け始めても、唾液によって歯が修復され元の健康な歯に戻りますが、
飲食の回数が多いと、酸を作り続けて歯が溶けたままになってしまい、そのままむし歯になってしまいます。
むし歯の原因は遺伝的な要素や歯並び、唾液の量や性状などとも関わりがありますが、
・ 間食の回数を減らし、出来るだけ決まった時間に食事をする。
・ あめやキャラメルなど、糖分が口の中に長く残るものは控える。
・ 飲み物は無糖のものにする。
など、食生活に気をつけていただく事で、むし歯予防につながっていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね
もちろん毎日の歯磨きは必須です
歯ブラシが行き届きにくい所がむし歯になりやすいので、歯科医院での定期的なクリーニングを受けてお口の中を清潔に
保ちましょう
また、どこが磨けていないのか、ブラッシング方法などもアドバイスさせていただきますので、いつでもお気軽にご相談
くださいね
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