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2016年8月

2016年8月30日 (火)

ブラックボード 『歯磨きしててもむし歯になるの?』


こんにちは(o^-^o)


リオオリンピックでの日本人選手の活躍は素晴らしかったですね。
毎日たくさんの興奮と感動を与えていただきました!
パラリンピックの選手の皆さまも頑張っていただけるよう応援しています



さて、今月のブラックボードは『歯磨きしててもむし歯になるの?』というお話です。

Photo


ちゃんと歯磨きしてるつもりなのに、なぜかむし歯になってしまう...。

治療した歯が何年も持たず、またすぐにむし歯になってしまった。

という経験はございませんか?



心当たりのある方は、ズバリ!

アメやお菓子をちょこちょこ食べていたり、

ジュースや清涼飲料水、砂糖入りのコーヒーを一日に何杯も飲む。


というような習慣があるのではないでしょうか






むし歯の原因となる細菌は、飲食物に含まれる糖分やでんぷんを利用して、歯を溶かす酸を作ります。



通常、歯が少し溶け始めても、唾液によって歯が修復され元の健康な歯に戻りますが、
飲食の回数が多いと、酸を作り続けて歯が溶けたままになってしまい、そのままむし歯になってしまいます。



むし歯の原因は遺伝的な要素や歯並び、唾液の量や性状などとも関わりがありますが、


   ・ 間食の回数を減らし、出来るだけ決まった時間に食事をする。


    ・ あめやキャラメルなど、糖分が口の中に長く残るものは控える。


    ・ 飲み物は無糖のものにする。




 など、食生活に気をつけていただく事で、むし歯予防につながっていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね



もちろん毎日の歯磨きは必須です

歯ブラシが行き届きにくい所がむし歯になりやすいので、歯科医院での定期的なクリーニングを受けてお口の中を清潔に
保ちましょう


また、どこが磨けていないのか、ブラッシング方法などもアドバイスさせていただきますので、いつでもお気軽にご相談
くださいね



 




             ~大和市 桜ヶ丘駅 の歯科医院なら 大川原歯科医院へ  HPはこちらです~

2016年8月 7日 (日)

根面う蝕(大人のむし歯)について

こんにちは(o^-^o)


長かった梅雨もようやく明けて、照りつけるような陽射しとセミの声に夏本番を感じます
暑さに負けて体調を崩さぬよう、色々な種類の食べ物をバランスよく食べて、元気に夏休みを楽しんで下さいね


さて、みなさんは『根面う蝕』という言葉をご存知ですか?


『根面う蝕』とは、歯周病の進行や誤った歯磨きの仕方、加齢に伴うお口の中の乾燥などにより歯肉が退縮し、露出した歯の根の部分(歯根)に発生するむし歯のことです。


歯根は歯冠に比べ硬いエナメル質で覆われていないため耐酸性が低く、むし歯菌が産出する酸で簡単に溶かされてむし歯になりやすいのです。



☆根面う蝕の特徴

 ・ 痛みが少ない。

 ・ 歯周病を併発している事が多い。

 ・ 治療が難しい。

 ・ 高齢者に多く見られる。

 ・ 歯と歯肉の境目に出来やすい。(歯周ポケットの中でなる人もいます。)



根面う蝕は、神経の入っている部屋(歯髄腔)の近くから歯が溶け始めるため、むし歯が進行するとすぐ歯の神経に到達してしまいます。

さらに、深部に向かって進行するのみならず、側方へも進行することから、根面が全周にわたってむし歯に侵され、歯の根が折れ、歯冠がまるごと喪失してしまう。という怖い例もあります。



☆根面う蝕の原因、かかりやすい方とは?

  ・ 歯の根(歯根)が露出している。

 ・ プラークコントロールが出来ていない。

 
・ 歯ぎしりや食いしばり、強いかみ合わせなどで根面が擦り減ってしまっている。

 ・ 飲食回数が多く、砂糖や炭水化物を多く摂取している。
    細菌が酸を産出しやすい環境をつくってしまいます。砂糖を含むアメやジュースだけでなく、
    おせんべいやポテトチップスも悪因となります。

 ・ 唾液の分泌が少ない。
    唾液の分泌が少ない原因としては、加齢によるもの。口呼吸。お薬の副作用。
    シェーグレン症候群によるもの。
    食事の時に噛む回数が少ない。緊張による心理的な原因。などがあります。
 
 ※唾液の分泌を促す方法につきましては、前回のブログ、 ブラックボード『唾液について』 をご覧ください。


 

根面う蝕は、治療が難しくその予後も良いとは言えないため、根面う蝕にかかってしまう前にしっかりと予防をしておくことが望ましいのです。



☆根面う蝕の予防法とは?

 ・ 歯ブラシや補助用具によるプラークコントロール
  
  普段歯ブラシなどでは落としきれないプラークや歯石は、歯科医院で定期的に
    クリーニングしてもらいましょう。 

 ・ フッ素による歯質の強化
  
  フッ素が含まれている歯磨剤、洗口剤を使用するホームケアや歯科医院でおこなう
    フッ素イオン導入法やフッ素塗布法などがあります。
    それぞれの特徴や効果の差などにつきましては、当院スタッフまでお尋ね下さい。

  ・ 規則正しい食生活
    
  糖分の摂取量や飲食の回数が多いとむし歯になりやすくなります。
   
  ・ 歯周病のケア 

    歯周病のケアを行うことで歯肉の退縮が進行するのを防ぎます。




根面う蝕だけでなく、歯周病や神経のない歯のむし歯など、お口の中には痛みが出ないまま進行してしまう病気がたくさんあります。 


もう少し早く気付いていれば抜かずに済んだのに...。 と言うことにならないよう、しばらく歯科医院へ行っていない方は是非この機会に検診にいらしてみてはいかがですか?


検診のあとはクリーニングを受けてお口の中をさっぱりきれいにしましょう


当院スタッフ一同、ご来院お待ちしております



今回のブログの内容は 当院歯科衛生士 木村からでした。




            ~大和市 桜ヶ丘駅 の歯科医院なら 大川原歯科医院へ  HPはこちらです~

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