« 2014年11月 | トップページ | 2015年2月 »

2015年1月

2015年1月24日 (土)

むし歯って何?

こんにちは(o^-^o)


日々、寒くなり空気の乾燥が続いています。
室内も暖房などで乾燥していると思いますので、
こまめに換気・加湿をして インフルエンザなどを予防しましょう。

前々回のブログで、歯が黒い=むし歯 だけではなく 着色(ステイン)のことも
ありますよ とお話ししましたが、今回は むし歯についてお話しますね。



口の中には 沢山の細菌が潜んでいます。
その中のひとつ、ミュータンス菌が主なむし歯の原因菌です。

物を食べたり飲んだりすると、むし歯菌は食べ物や飲み物の中の砂糖を栄養に 歯の表面に付き、
ネバネバした物質を作り どんどん増えていきます。
このネバネバしたものが歯垢(=プラーク)です。

歯垢の中のむし歯菌が糖質を栄養に酸を作り出し、歯を溶かしてしまいます。
これがむし歯の始まりです。

むし歯は進行状況によって Co~C4 と分けられています。


Co (むし歯の初期の状態)              Photo


   自覚症状はないので 見つけにくいです
   歯の表面が白く濁っています
   この段階では削らずに 歯磨きをしっかりすることで現状を保てたり、再石灰化により修復されたりします



C1   (エナメル質に穴が空いている状態)         Photo_2



   自覚症状は ほとんどありません
   奥歯の咬む面の溝が黒くなったり、歯の表面がザラザラに感じるようになったりもします
   むし歯になっている部分を削って 樹脂を詰める治療になります
   削る際の痛みはほとんどありません



C2  (象牙質にまで穴が空いている状態)         Photo_3



   咬むと痛かったり、冷たいものや甘いもので しみるようになります
   この段階なら神経を取らずに 樹脂を詰めたり、部分的な銀歯で治すことができます
   麻酔をして削ることが多くなります



C3   (神経まで達している状態)           Photo_4



   むし歯が歯の神経まで達しているため、熱いものもしみたり ズキズキと強く痛むようになります
   歯の中にある神経を取り、根の治療になります
   治療の回数もかかり、神経のない歯は もろくなるので被せ物をすることになります

   



C4   (歯の根しか残っていない状態)         Photo_5



   この段階では神経も死んでしまっているので痛みは感じません
   根の状態が良ければ 根の治療が出来ますが、ほとんどの場合 抜歯になります





むし歯になりやすい場所

  ・奥歯の咬む面の溝

  ・歯と歯の間

  ・歯と歯肉の境目

歯磨きの時に意識してブラシを当てないと 汚れが残りやすい場所です。



むし歯ができて しみたり痛みが出た状態を放置しておくと むし歯はどんどん進行していきます。
C4の段階までくると痛みはなくなりますが、
痛みがなくても また神経がない歯でも むし歯は進行します。

さらに歯を支えている骨にも影響が出ていき、全身の疾患にも及んできてしまいます。


むし歯の治療には根気も必要です。

定期的な検診で歯を大切にするよう心掛けましょう。

今回のブログの内容は 当院歯科衛生士 逸見からでした。







              ~大和市 桜ヶ丘駅 の歯科医院なら 大川原歯科医へ  HPはこちらです~

2015年1月14日 (水)

ブラックボード『歯みがきでインフルエンザ予防』

こんにちは(o^-^o)


休み明けの仕事が始まり1週間が経ちました。
みなさん、体調はいかがでしょうか?

年末辺りからインフルエンザがぐっと増えています。
これから更に寒くなり、空気も乾燥します。

風邪やインフルエンザの予防対策として
手洗い・うがい は定着してきているかと思います。



風邪やインフルエンザは、他人のくしゃみや咳などで         029
ばらまかれた細菌やウイルスを吸い込むことで感染します。

口の中に侵入した細菌やウイルスは、磨き残したプラークに付着
お口の中に停滞・増殖しやすくなります。


ですから歯磨きでプラークを取り除けば ウイルスが停滞しづらくなるので、
インフルエンザの発症率を抑えられるというわけです。


奥歯の内側
前歯の裏側など 歯ブラシを当てにくい場所には
プラークが残りやすいので、鏡を見ながら丁寧に磨きましょう。


また歯と歯の間は 歯ブラシではうまく磨けないので、
歯間ブラシやデンタルフロスを使いましょう。


プラークが石灰化して硬くなった歯石の表面は ザラザラしているので、
さらにプラークが付着しやすくなります。
硬くなった歯石は 歯ブラシでは落とせないので、歯科医院で除去してもらいましょう。


また、見落としがちなのが“舌”の表面。
細かな食べ物のカスやプラークが意外と残っています。
舌の表面の汚れは 口臭の原因にもなります。


みなさんは普段“舌”を磨いていますか?

簡単にできるので、普段の歯みがきに加えて 是非加えてみてください。



舌磨き用の歯ブラシも売っていますが、普段使っている歯ブラシで構いません。

もう一本べつに用意して ブラシ部分をガーゼで包んでもいいでしょう。

舌の奥から手前へ数回歯ブラシを動かせば 舌の汚れは取れます。

ただ舌は味覚を感じる敏感な部分なので 力を入れずやさしく
歯磨き粉も刺激物質が含まれているので 使わない方がいいでしょう。


手洗い・うがい・マスクと毎日の歯みがき インフルエンザや風邪を予防しましょう

あとバランスのいい食事と十分な休息も忘れずに・・・



            ~大和市 桜ヶ丘駅 の歯科医院なら 大川原歯科医へ  HPはこちらです~

« 2014年11月 | トップページ | 2015年2月 »