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2014年10月30日 (木)

歯ブラシのはじまり

こんにちは(o^-^o)


もう10月も終わりですね。
朝晩 ぐっと冷え込み風邪が流行り出しています。
体調管理をしっかりしていきましょうhappy01



この頃 甘い和菓子 とくに“おはぎ”に はまっています。
でも歯に小豆の皮がへばりついて 爪でひっかいたり、楊枝を使ってみたり・・・
結局 歯ブラシを当ててスッキリしています。
そんな時 ふと 昔の人はどうしていたのかなぁ・・と気になり 調べてみました。


むか~しむかし およそ10万年前 ネアンデルタール人の歯の化石に縦のスジが見つかり、堅い枝などでこすった跡ではないかと推測されています。

歯ブラシの元祖は 紀元前3000年ごろと考えられており、古代エジプトの『チュースティック』、古代インドの『歯木(しぼく)』と呼ばれるものです。
それらは小枝の一端を石で叩いたり、かみ砕いて ボサボサのブラシ状にしたもので、それをよく噛んだようです。
『歯木』に使われた“ニーム”という木には、むし歯や歯周病を予防する成分が入っているそうです。


お釈迦様が弟子たちに身を清める作法として 歯磨きを教えたという経典もあり、歯磨きは仏教的儀式でした。
その効能にも、喉の通りを良くする・咳の緩和 など読経をする僧侶らしい感じがします。


日本へは 538年(6世紀)、仏教伝来とともに『歯木』が伝わり、『房楊枝(ふさようじ)』と呼ばれました。
一般庶民に普及したのは江戸時代です。
日本橋にある『さるや』は その頃 創業の楊枝専門店です。


さて、現在のような歯ブラシになったのは・・・

 1872年(明治5年) 『鯨楊枝(くじらようじ)』
  大阪の田部氏らが イギリスのものを真似て 鯨のヒゲを柄に 馬毛を植えたもの。
    あまり売れなかったそうです。

 1914年(大正3年) 『萬歳歯刷子(ばんざいはぶらし)』
  小林富次郎商店(現在の“ライオン”)が 牛骨を柄に 豚毛を植えたもの。
  舌かき付きで、植毛部(ヘッド)が今のものより かなり大きめです。

 1938年(昭和13年) アメリカのデュポン社がナイロン製歯ブラシを販売。

一方、現代においても インドやアフリカの一部では『歯木』のようなもので 歯磨きをしています。


現在、歯科医院・ドラッグストアー・スーパー・コンビニ など色々な所で目にする歯ブラシは 400種類を越えていて どれが良いのか迷ってしまいます。

どんな歯ブラシがいいか ひとりひとりお口の状態に合わせて ご提案しますので、大和市 桜ヶ丘駅前 大川原歯科医院 までお気軽にご相談ください。


そして 秋の夜長、昔の人々に思いをはせながら お休み前の歯磨きをしてみてください。
最後に一言。
磨き残ししやすいのは、利き手側の歯の裏側(とくに上の歯)ですよ。



今回のブログの内容は、当院 歯科衛生士 平本からでした。




          ~大和市 桜ヶ丘駅 の歯科医院なら 大川原歯科医へ  HPはこちらです~ 

 

 

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