歯科技工士・・・ご存じですか?
こんにちは(o^-^o)
梅雨入り後しばらく雨が続きましたが、ようやく晴れ間
が・・・と思ったら30℃
体がついていきません。。
体調を崩さないよう気をつけましょうね。
さて、みなさんは“歯科技工士”という職業はご存じでしょうか?
今回はあまり知られていない歯科技工士の仕事についてご紹介したいと思います。
歯科技工士とは、歯科医に依頼されて 失われた歯を復元するための詰め物や被せ物、前回のブログでもお話したブリッジや入れ歯などを補綴物(ほてつぶつ)と言い、これらを作るお仕事です。
患者さん一人一人、歯の形態、色、歯並び、咬み合わせなど違うので 一人一人に合わせてオーダーメイド製作をしています。
技工室のある歯科医院は、全体の5%程度と言われています。
多くの歯科医院は技工所に依頼して製作しているので、ほとんど患者さんと接することなく補綴物(ほてつぶつ)が出来上がってきます。
大和市 桜ヶ丘駅前 大川原歯科医院 では、3人の歯科技工士が交代で勤務していますので、入れ歯が壊れてしまっても、ヒビや人工の歯が取れた場合などの簡単な修理はその場で出来ます。
また仮歯を院内で作っていますが、型取りして作った模型を元に歯科医師、歯科衛生士と相談しながら歯の形態、歯並びなどを決めていきます。
院内に技工士がいることで歯科医師や歯科衛生士とはもちろん、患者さんとも直接相談しながら安心して治療を進めることができます。
入れ歯の取り扱い方や かぶせ物など わからないことはお気軽にお尋ねください。
今回のブログの内容は 当院 歯科技工士 新井からでした。
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