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2013年6月12日 (水)

口腔がん

こんにちは(o^-^o)


例年よりも早く梅雨入りしたものの しばらく傘の出番はありませんでしたね。
でもここへきてようやくまとまった雨rainになり、 水不足の解消に繋がるといいですね。

さて、今回のお話は少し難しいですが、お口の中の“癌”、『口腔がん』についてです。


口腔がんとは、その名の通り口腔内、つまり口の中にできる悪性腫瘍のことです。
口腔内に発症する確率は全悪性腫瘍の中で1~3%と言われています。
口腔がんは生命に関わる重大な疾患であることはもちろん、生活するにあたって重要な役目を果たす『食べること』『話すこと』『呼吸すること』といった機能が損なわれる為、深刻な問題になります。

口腔がんの中にはその発症場所によって『舌癌(ぜつがん)』や『歯肉癌(しにくがん)』、『口腔底癌(こうくうていがん)』、『頬粘膜癌(きょうねんまくがん)』、『口蓋癌(こうがいがん)』、『口唇癌(こうしんがん)』 といったものがあり、基本的にはどれも“慢性刺激”や“口腔粘膜の癌化”といったものが原因としてあげられます。
とくに慢性刺激による口腔がんが最も多く、これは日々の生活習慣によるものが大きい為、慢性刺激となってしまう要因を知っていれば予防策も見えてくるはずです。


 ≪口腔がんの予防方法≫

 ①禁煙あるいは節煙を行う

 ②禁酒あるいは節酒を行う

 ③歯磨きや うがいを習慣化して口の中を清潔に保つ

 ④合わない入れ歯、合っていないかぶせ物、治療していない虫歯があれば放置せず、歯科医師の治療を受ける

 ⑤香辛料を摂り過ぎない、バランスのよい食事を摂る



自分の生活習慣を見直して、改善していくことこそが癌予防に繋がると言えるでしょう。




 ≪こんな症状が出たら要注意!≫

 ①歯肉や頬粘膜に無症状でイボのような白っぽい隆起(盛り上がり)がある

 ②周囲の正常な粘膜よりわずかに隆起した白斑(白くまだらになる)で、表面がデコボコしていたり、一部赤みがかった部分が見られるもの

 ③入れ歯の縁やバネ、鋭くなった歯の角などの刺激によると思われる粘膜の傷で、2週間以上経っても治らないもの

 ④粘膜の表面に目立った傷はなくても、その下に境界のはっきりしない硬いしこりがあり、痛みがなく次第に大きくなる場合

 ⑤原因不明の粘膜の傷で、2週間以上経っても治らないもの

 ⑥歯を抜いた後の治りが悪く、傷口から赤い出血しやすいブツブツした肉が盛り上がってくる場合

 ⑦一定の場所の粘膜表面が赤くただれていて、なかなか治らない場合

 ⑧原因不明の痛みがあり、次第にしびれに変わってくる場合



口腔がんは20代のうちでも発症します。
年齢が上がるにつれて癌になるリスクも増えますので、歯を磨くときに鏡などで口の粘膜をくまなく観察する習慣をつけましょう。


では、ご自身でもチェックしてみましょう。
明るい光と鏡を用意し、入れ歯が入っていたらはずしてください。
次の順にお口の中を見てみましょう。

   ①上下の唇の内側や前歯の歯肉のチェック

   ②頭を後ろへそらし、上あごのチェック

   ③頬の内側を指で少し外へひっぱり、上下の奥歯の歯肉と 頬の内側を左右それぞれチェック

   ④舌を前に出し、舌の表面と左右の裏側のチェック

   ⑤首やあごの下あたりにコブ状のものがないかチェック



月に一度はご自身でチェックしてみましょう。


ご自身でチェックしてみて 気になるところがあったら 大和市 桜ヶ丘駅前 大川原歯科医院 までご相談ください。

また当院では、定期検診の時にお口の中全体をチェックしています。



今回のブログの内容は 当院 歯科衛生士 石川からでした。





     
        ~大和市 桜ヶ丘駅 の歯科医院なら 大川原歯科医へ  HPはこちらです~


            

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