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こんにちは(o^-^o)
暖かい日が増え・・・今年は花粉が凄いですね
昨年までは平気だったけど今年から・・・なんて方も少なくないのでは?
もう少しの辛抱ですね。
もうすぐ子供たちは春休みですね。
大和市 桜ヶ丘駅前 大川原歯科医院 では0歳~12歳のお子さんを対象とした『こどもスタンプカード』の会員を募集しています。
そこで今月のブラックボードは6歳臼歯についてです。
6歳臼歯とはその名の通り6歳前後に生えてくる大切な永久歯(大人の歯)です。
幼稚園の年長さんぐらいから乳歯が抜け永久歯へと生え変わり始めます。
20本ある乳歯はだいたい中学生ぐらいまでに永久歯へと生え変わりますが、6歳臼歯は一番奥の乳歯のさらに奥に生えてきます。いままで歯がなかったところに少しずつ顔を出してくるので 6歳臼歯が生えてきてることに気付かない親御さんもいます。
今まで歯がなかったところなうえに、完全に生えるまでは歯の高さが手前の歯より低くなるので 歯磨きが難しくなります。
生えたばかりの永久歯は、できたてで石灰化が不十分な為弱いのです。
唾液に含まれるカルシウムやリン酸によって 2~3年かけて徐々に強い歯となります。
また6歳臼歯は乳歯に比べ、咬み合わせ部分の溝が複雑で深いのが特徴です。
溝に歯垢が溜まるとそこから虫歯になっていきます。
・歯ブラシが難しい
・弱い
・溝が複雑で深い
となると・・・当然、虫歯にもなりやすい
大切な6歳臼歯を虫歯から守るためには・・・
『シーラント』という 咬みわせ部分の溝を薄いプラスチックで埋める処置が有効です。
溝を埋めることで 溝に歯垢が溜まるのを防ぎます。
ただあくまでも予防なので、虫歯になっていない歯にしかできません。
小さくても虫歯になった溝を埋めてしまったら・・・虫歯菌を閉じ込めてしまい虫歯は進行していきます。
シーラントをしたから虫歯にならない わけではないので、定期的な検診でシーラントがきちんと入っているかなどを診てもらい、しっかり歯磨きをし、フッ素を取り入れ、6歳臼歯を虫歯から守りましょう
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