2020年9月25日 (金)

歯科のレントゲンについて

こんにちは(o^-^o)

桜の葉も落ち始め、肌寒く感じるほど急に涼しくなりまし
たね。

今回のブログは、歯科のレントゲンについてのお話です。

皆さまも一度は歯科医院でレントゲン撮影をされたことがあるかと思いますが、
当院ではパノラマとデンタルをという大小2種類の撮影方法を用いて診断に役立てています。

大きなサイズのパノラマは、
歯並びやあごの骨の状態、親知らずの位置、骨の中の病変の有無など、1本1本の歯の情報と患者さんのお口の全体像を把握するのに必要な資料となります

小さなサイズのデンタルは、より鮮明に写すことが出来るため、むし歯や歯周病などを細かく確認したい時や、根の治療を行う過程で撮影します。

レントゲン  歯科 フリー に対する画像結果 レントゲン  歯科 フリー に対する画像結果
左:パントモ写真 右:デンタル写真 (イメージ)

どちらも治療を行う上で欠かせないものですが、病気の早期発見のためにも、当院では定期的にパントモ写真を撮らせていただいております。


レントゲンと言われると、放射線の被ばく量が気になりますよね。
シーベルト(Sv)
という言葉を耳にしたことはありますか?
Sv
とは、“生体の被ばくによる影響の大きさ” を表す単位です。

Photo_20200926024701
(画像をクリックすると拡大します)



日本で暮らしている間に、自然界から受けている放射線量は年間1.5ミリ㏜です。
他にも例えば、東京とアメリカ間の往復で✈ 約0.2ミリ㏜
、胃のレントゲン精密検査では約0.6ミリ㏜です。

では歯科のレントゲン撮影はどうでしょうか。
パノラマでは1回の撮影で約0.03ミリ㏜、デンタルでは0.01ミリ㏜ と放射線量は微量であることが分かります。
さらに防護エプロンを着けて撮影しますので、治療に必要なレントゲン撮影は心配せずに受けていただければと思います。


しばらく歯科医院を受診されていない方は、お痛みや症状が出る前に検診とパントモ撮影を受けてみてはいかがですか?
検診のご予約はお
電話で承っております。どうぞお気軽にお問合せくださいね。



~大和市 桜ヶ丘駅 の歯科医院なら 大川原歯科医院へ  HPはこちらです~

2020年8月21日 (金)

ブラックボード『キシリトールってどんなもの?』

こんにちは(o^-^o) 

毎日暑い日が続いていますね。
今年の夏はこの猛暑が記憶に残りそうです。
皆さまもしっかりと栄養と睡眠をとって、熱中症や夏バテに負けないようお過ごしくださいね。



さて、今回のブラックボードは、
『キシリトールってどんなもの?』というお話です。

Photo_20200819090301



ガムなどでおなじみのキシリトールは、‟むし歯の原因となる酸を作らない” 糖アルコールの一種で、白樺や樫などの樹木や植物から作られる 天然の甘味料 です。

むし歯予防効果があると認められた唯一の甘味料で、むし歯の発生・進行を防ぎます。

人間の肝臓でも1日に約15ℊ作られているそうですよ!


< キシリトールの特徴 >

① むし歯の原因にならない。

② 砂糖とほぼ同じ甘み持つのに、カロリーが砂糖の75%

③ 血糖値を急激に上げないので、糖尿病の方でも安心。

④ 多量に摂取するとお腹がゆるくなる。

などがあります。



砂糖などのむし歯の原因になる甘味料が一緒に配合されていると、キシリトール本来のむし歯予防効果は期待できません。

キシリトールの摂取を国を上げて推進しているフィンランドの歯科医師会では、
・甘味料中、50%以上はキシリトールが占めていること。
・キシリトール以外の甘味料は、低酸産生のものを使用していること。   
・クエン酸のような、酸性度が高いものが含まれていないこと。
などの条件を満たしているものを推奨しています。


『キシリトール含有量100%』 のものが良いですが、コンビニやスーパーではあまり取り扱っていません。

そのため購入する際は、 「
キシリトール含有量50%以上」で、「キシリトール以外の甘味料は“マルチトールやソルビトール”などが使われている製品」を選ぶと良いでしょう。
キシリトール配合!という言葉だけで選ばないよう気を付けてくださいね💡




次回のブラックボードでは、キシリトール製品の選び方や効果的な摂り方についてお話いたします✨




~大和市 桜ヶ丘駅 の歯科医院なら 大川原歯科医院へ  HPはこちらです~

2020年7月17日 (金)

歯ブラシ、プラスワン! ~ワンタフトブラシ編~

こんにちは(o^-^o)

長雨が続き、肌寒い日もありますね。
梅雨明けが待たれる毎日ですが、急な気温や気候の変化は、体に疲れが残りがちです。
疲れた時は無理をせず、十分な栄養と休息をとってくださいね。


さて、今年度は、会社や学校の歯科検診が見送られ、むし歯や歯周病に気づく機会が減っています。
そしてマスクの着用や人との会話が少なくなったことで、つい歯磨きがおろそかになってしまいがちです。


セルフケアが不十分だと、むし歯や歯周病が進行するだけでなく、お口の中の細菌が体内に入り込みやすくなり、持病の悪化や肺炎、ウイルス性の病気にかかりやすくなってしまいます。


そこで今回は、通常の歯ブラシでは磨き残しやすい部分を磨くのに最適な “ワンタフトブラシ” をご紹介します。

“ワンタフトブラシ”は、ヘッドが細く曲がっており、毛先の先端は三角形に切りそろえられているため、歯ブラシが届きにくい場所に毛先を当てやすい設計になっています。
一番奥の歯や歯並びが重なっている部分、親知らずや生え変わりの時期の不揃いな場所などに使うのがおすすめです。
 

 プラウト プラウトプラウト



使い方は、磨きたいポイントにブラシの先を当て、先端がずれないように気を付けながら円を描くようにクルクルと回転させます。

プラウト⑧

歯と歯肉のさかい目(歯肉溝)は、アーチを描くようになぞるように動かします。

プラウト⑨


プラーク(細菌の塊)は、歯の溝、歯間部、歯肉溝に溜まりやすいので、その辺りを重点的に磨きます。



押しつけて毛先が開いてしまったり、大きく動かして当てたいポイントから毛先がずれてしまうと十分に磨くことは出来ないので、初めは鏡を見て、ポイントにしっかりと毛先が当たっているか確認しながら磨いてくださいね。


ワンタフトブラシの最大の特徴は、ブラシの毛先で粉砕したプラークを毛先の中に吸い上げ、清掃効果を高めてくれる「毛細管現象」が期待できることです。
通常の歯ブラシよりも毛が多く密であるワンタフトブラシは、より効果的にプラークを吸い上げてくれます。

Photo_3






ワンタフトブラシの特徴や、使い方はぜひこちらの動画をご覧ください。(オーラルケアHPから引用)

 ⇒【動画】ワンタフトブラシ使い方  


ワンタフトブラシも歯ブラシ同様、使用後は水洗いをして清潔な場所で保管し、約1か月を目安に交換するのがよいでしょう。
広がった毛先だと清掃力が十分に発揮できないので、こまめに交換することをお勧めします。


お口の中を清潔に保ち、むし歯や歯周病から歯を守ることが、全身の健康の基礎になります。
そのためには、セルフケアと定期的な歯科医院のクリーニングが不可欠です。

歯ブラシ+補助的清掃用具を使って、お口の中を清潔に保っていきましょうね❗


 ↓↓↓ こちらの記事もぜひ一緒にご覧ください。

歯ブラシ、プラスワン! ~デンタルフロス編~

歯ブラシ、プラスワン! ~歯間ブラシ編~



~大和市 桜ヶ丘駅 の歯科医院なら 大川原歯科医院へ  HPはこちらです~

2020年6月22日 (月)

ブラックボード『歯にもトクホ』


こんにちは(o^-^o) 

梅雨らしい雨空の日もあれば、晴れて気温が高くムシムシした日も多いですね。
マスクをしていると、喉の渇きに気付きにくく熱中症にかかりやすくなるそうです。
水分補給をしっかりして、体調を崩さないようお気をつけくださいね。

Unnamed
 
さて、『特定保健用食品(トクホ)』 という言葉をご存じですか?

『特定保健用食品(トクホ)』 とは、安全性及び健康の維持増進に役立つ効果について国が審査し、消費者庁長官が保健用途の表示を認めている食
品です。


トクホとして許可された食品には下のマークが印されており、たくさんの食品でこのマークを見かけることが出来ます。

Photo_20200622085501



特定保健用食品のなかには、“歯の健康維持に役立つ ” ガムやタブレットがあります。
その中には、

 むし歯発生リスク低下に関与する成分 
糖アルコール
・マルチトール
・キシリトール
・エリスリトール  etc...

 歯の石灰化増強や脱灰抑制に関与する成分 
・キシリトール
・POs‐Ca(リン酸オリゴ糖カルシウム)
・CPP‐ACP(乳たんぱく分解物)


などの成分が含まれ、
これらの食品を間食や食後に活用することにより、歯の健康維持が期待できるといわれています。


もちろん、むし歯や歯周病から歯を守るためには、
毎日のセルフケアでお口の中を清潔に保ち、歯科医院での定期的なクリーニングや正しい食生活を習慣にすることが基本となりますが、特定保健用食品を上手に活用するのもとても良いことですよね💡

Photo_20200622100801Photo_20200622100802

輸入商品には “歯に信頼マーク” という、このようなマークもあります。
お買い物の際は、ぜひ探してみてくださいね🎵




~大和市 桜ヶ丘駅 の歯科医院なら 大川原歯科医院へ  HPはこちらです~

2020年5月13日 (水)

歯科治療を中断されている患者さまへ

こんにちは(o^-^o)

窓を開けると、気持ちの良い風が入ってくる季節になりましたね。

桜ヶ丘駅前 大川原歯科医院 では、窓を開け十分に換気をしながら、通常通りの診療時間で診察を行っております。

さて、新型コロナウイルス感染症の影響で、歯科医院への通院が心配な方もいらっしゃると思います。
先日、日本歯科医師会会長から国民の皆さまへこのような発表がありました。Photo_20200513150401


    『国民の皆様へ』  


歯科治療やメインテナンスを中断してしまうと
腫れやお痛みが出たり、将来的に歯の寿命が短くなる可能性があります。


お口の中は細菌が繁殖しています。
細菌の一部はたんぱく分解酵素を排出し、これらが喉の粘膜を保護するバリアを壊すことで、ウイルス性の病気にかかりやすくなります。

新型コロナウイルス感染症への十分なエビデンス(証拠)はありませんが、
このような時こそ、しっかりとお口のケアをして、誤嚥性(ごえんせい)肺炎やウイルス性疾患を予防し、お身体の免疫力を上げていくことが全身の健康につながります。


・腫れたり、痛みがある場合
・根管(歯の根っこ)治療途中の歯
・型取りした後、被せものや詰め物がsetされていない歯
・持病がある方やセルフケアが困難な方のクリーニング
・入れ歯が合わない、噛みにくいなどのトラブル

などの場合は、特に治療を延期にしない、中断しない方がよいでしょう。


当院では出来る限りの院内感染防止対策を行っております。
院内感染対策についてはこちら ⇓

ブログ『新型コロナウイルス感染症対策への取り組みについて』 


通院が心配でなければ、ぜひ治療を再開していきましょう。
判断に迷われる場合やご相談なども
お気軽にお問い合わせくださいね
tel:046‐268‐1288  

 



大和市 桜ヶ丘駅 の歯科医院なら 大川原歯科医院
-----HPはこちらです----- 

2020年4月16日 (木)

ブラックボード『正しい歯ブラシの交換時期の目安は?』

こんにちは(o^-^o)

今回のブラックボードは、『正しい歯ブラシの交換時期の目安は?』 というお話です。

Photo_20200412104101




毎日の歯みがきが
『お口の健康』にとても重要なことは、皆さまもよくご存知かと思います。


では、歯みがきに欠かせない “歯ブラシ” はどの位のペースで交換するのが良いと思いますか?


正解はズバリ、

 歯ブラシ   3週間~1ヶ月
 歯間ブラシ  約7日~10日     です。




歯ブラシの種類や毛の硬さ、磨き方の個人差もあると思いますが、1日に数回、合計10分位歯を磨いたとすると、約3週間~1ヶ月で歯ブラシの毛先が
開いてしまいます。



 

毛先が開いた歯ブラシでは、細かな部分に毛先が届かず、
本来のブラッシング効果が発揮出来ません。
また、広がった毛先で歯や歯肉を傷つけてしまう恐れがあります。

Photo_20200412114201














上の図のように、毛先の広がった歯ブラシだと、約40%もプラーク除去率が下がってしまうそうです。
頑張って歯みがきをしているのに、プラークを落とし切れないのはもったいないですよね。


1ヶ月ではまだそんなに毛先が広がっていない場合でも、毎日歯ブラシを使うたびにたくさんの細菌が付着します。
使った後よく水洗し、水を切り、風通しのよい場所で保管していたとしても、日が経つにつれて清潔さは失われてしまいます。


衛生的に、歯ブラシを効率よく使いこなすには、早めの交換を心がけるようにしてみてくださいね✨





~大和市 桜ヶ丘駅 の歯科医院なら 大川原歯科医院へ  HPはこちらです~

2020年4月 2日 (木)

今年も満開になりました。

こんにちは

先日は季節外れの雪が降り積もり、‟満開の桜と雪”という
珍しい光景を目にすることができました。

今日からは気持ちの良いお天気の日が続きそうですね。

さて、桜ヶ丘駅前 大川原歯科医院 の目の前の桜の樹も見事に満開になりました。

202042


周りの桜の樹よりも少し開花が遅いので、まだしばらくはきれいな桜の花を眺められそうです✨

新型コロナウイルス感染症により、落ち着かない毎日をお過ごしかと思います。
外に出たときは桜や春の花を見ながら、明るい気持ちにしていきましょうね。



~大和市 桜ヶ丘駅 の歯科医院なら 大川原歯科医院へ  HPはこちらです~

2020年3月11日 (水)

新型コロナウイルス感染症対策への取り組みについて

こんにちは。
日ごとに暖かくなり春の訪れを感じますね。
今年は桜の花も早く咲きそうです✨

さて、新型コロナウイルス感染症の拡大により、皆さまも不安な日々をお過ごしのことと存じます。

当院では医院理念の一つとして、かねてより“院内感染予防対策”に力を入れてまいりました。


院内感染予防として普段から行っている取り組み
・マスク、グローブ、ゴーグル(眼鏡)の着用。
・患者さまごとのグローブの交換。
・エプロン、コップ、ヘッドレストカバーは使い捨ての物を使用し、患者さまごとに破棄。
・治療器具は、ドリル等のハンドピースを含め患者さまごとに交換し、消毒・滅菌。
・滅菌することができない機材には、一人ひとりディスポーザブルカバーをつけて使用。
・診察台や操作パネル等、使用後そのつど消毒液による清拭。
・スタッフの頻繁な手洗いと手指消毒。手拭きは使い捨てペーパータオルを使用。
・待合室への手指消毒液の設置。
・待合室ソファ、術者用チェアの消毒液による清拭。
・定期的に専門業者による院内の清掃。
・十分な換気が行えるよう換気扇6台を設置し稼働。
・口腔外バキュームの設置。



 当院の院内感染対策について、詳しくはこちら ↓↓↓
       『消毒・滅菌について』 


上記に加え“新型コロナウイルス感染症対策”として、患者さまが直接手を触れる箇所の消毒液による清拭、常に窓を開けて換気するなど、随時衛生管理を検討し、スタッフ一同全力で感染予防に努めております。

発熱や体調不良がある場合は無理をなさらずに、ご予約の変更をお申し出ください。(046-268-1288)
また、治療についてのご質問、延期のご相談などもお電話で承っておりますのでお気軽にご連絡ください。

マスクを外さずに対応させていただくため、聞き取りづらくご不便をおかけして申し訳ありませんが、ご了承いただけますようお願い申し上げます。

皆さまが普段の暮らしを取り戻せるよう、一日も早い終息を願うばかりです。
どうぞ体調管理に気をつけてお過ごしください。


厚生労働省ホームページ
『新型コロナウイルス感染症について』  
『新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)』 


~大和市 桜ヶ丘駅 の歯科医院なら 大川原歯科医院へ  HPはこちらです~

2020年2月12日 (水)

ブラックボード『“受験シーズン”だらだら食べに要注意!』

こんにちは(o^-^o)

20202-2

2月といえば受験シーズンですね。
受験生やそばで支えるご家族の皆さま、お疲れ様です。

毎日のように夜遅くまで勉強していると、つい夜食や間食をとる機会が増えてしまいますよね。

時には歯みがきをしないで寝てしまう。なんて事もあると思います...。


不規則な生活や食生活の乱れ、ストレスによる唾液量の低下など、
受験生のお口の中はむし歯のリスクがいっぱいです。


そして、とくにやってしまいがちな ”だらだら食べ” は要注意です。
それではなぜ、”だらだら食べ”  が むし歯になりやすい環境を作ってしまうのでしょうか。


むし歯は、原因となる細菌(ミュータンス菌)が飲食物の糖分をえさにして酸を出し、歯を溶かしてしまうところから始まります。

通常は唾液の作用で酸性に傾いたお口の中を中性に戻し、溶けかかった歯が修復されます。
しかし下の図のように、だらだらと頻繁に飲食物を摂ってしまうと、お口の中が酸性に傾いたままになる為、歯が溶け続け、やがてむし歯になってしまいます。

酸性度の高い炭酸飲料や糖分を含む飲食物は間隔をあけて摂り、ちょこちょこ飲むものはお水やお茶などが望ましいでしょう。

20202132img_9818 















夜食や間食は、一息ついてほっとしたり、眠気覚ましや気分転換には必要ですよね。
そこで受験生におススメなのが、むし歯予防にも効果がある ”キシリトールガム” です。
キシリトールガムなら長い時間をかけて噛むことができて、そのまま寝てしまってもむし歯の原因になりません。
(ガムを噛んでも歯の清掃効果はありませんので、夜の歯みがきはきちんと行いましょう!)

“よく噛むこと ” は脳を活性化させ学習効果のアップに繋がります。 また、唾液の分泌を促したりリラックス効果もあるので、お口や身体の健康にも役立ちます。
ただし、キシリトールガムは食べ過ぎるとお腹がゆるくなることもあるので、1日に5~7個位までにしてくださいね。


受験が終わって落ち着いたら、ぜひ検診とクリーニングにいらしてみてはいかがですか?
むし歯になりかけていたり、歯石やプラークが溜まっているかもしれません。
お口の中をきれいにリフレッシュして、新生活をスタートさせましょう✨






~大和市 桜ヶ丘駅 の歯科医院なら 大川原歯科医院へ  HPはこちらです~





2020年1月16日 (木)

”歯周病のセルフチェック”の落とし穴

こんにちは(o^-^o)

2020年がスタートしましたね。
本年も皆さまにとってより良い一年になりますようお祈り申し上げます。


さて、テレビや雑誌などで ”歯周病のセルフチェック” をご覧になったことはありますか?


□ 歯肉が赤く腫れている。
□ ブラッシング時に出血する。
□ 口臭が気になる。
□ 朝起きたとき、口の中がネバネバする。
□ 歯肉がむずがゆい、痛い。
□ 硬いものが咬みにくい。
□ 歯が長くなった気がする。
□ 歯がグラグラする。


上記の項目に当てはまる数が多いほど歯周病が悪化していると考えられますが、当てはまらないからといって安心してはいけません。

実はこの ”歯周病のセルフチェック” には大きな落とし穴があるのです。


歯周病は、細菌が歯周ポケット(歯と歯肉の溝)に溜まり、炎症が起きるところから始まります。
そのまま放置すると歯周ポケットは深くなり、やがて歯を支えている骨が溶けてしまいます。
支える骨が少なくなった歯は、グラグラし始め、最終的には抜けてしまいます。

Photo_20200113220201 









ブラッシング時の出血は、炎症が起きている歯肉の歯周ポケットに歯ブラシの毛先が触れた時に起こります。
歯周病がだいぶ進行し炎症が強くなると、出血しやすくなるはずですが、おおざっぱに磨いていて歯ブラシが歯周ポケット内に届いていない場合は出血は起こりません。
”ブラッシング時に出血しない=健康” な訳ではありませんので注意が必要です。

また、喫煙すると血液の流れが悪くなるため、喫煙者は歯肉が赤く腫れる、歯肉から出血する。などの症状が出にくくなります。
タバコの臭いで口臭に気付かないかもしれません。


このように、歯周病が進行していてもセルフチェックに当てはまらないこともあり、また1つであっても当てはまれば歯周病がだいぶ進行している可能性が高いです。 

歯周病は自覚症状が出にくいため、自己判断をせず、定期的に歯科医院で検査を受けることをお勧めします。


歯周病が進行してしまった場合、歯周ポケット内の細菌や歯石を取り除くことで炎症は改善されますが、失われた骨や組織を元に戻すことは難しいため、できるだけ早く発見し進行を止めることが大切です。
歯周病の治療も予防も、”
丁寧な歯ブラシと定期的な歯科医院でのクリーニング” が必須です‼

いつまでも元気で美味しくお食事が食べれるよう、お口の中を清潔にしていきましょうね✨






~大和市 桜ヶ丘駅 の歯科医院なら 大川原歯科医院へ  HPはこちらです

«本年もありがとうございました。